ゲームを売ろうと思った際、買取店で拒否されてしまった経験はありませんか?
どんなゲームでも買取できるわけではなく、いくつかの条件や状態によって買取を拒否されることがあります。
本記事では、買取してもらえないゲームの特徴や、その原因について詳しく解説していきます。
買取可能なゲームとそうでないゲームの違いを理解することで、無駄な時間を省き、より良い取引をするためのヒントを得ましょう。

買取してもらえないゲームの一般的な特徴とは?

ゲームが買取してもらえない理由はさまざまですが、まずは一般的な特徴について見ていきましょう。
これらの理由に該当するゲームは、たとえ良好な状態でも買取が難しい場合があります。
古すぎるタイトルである
古いゲームタイトルは、特に販売から数十年経過しているものや、最新のプラットフォームでプレイできない場合、買取店での需要がほとんどなくなってしまいます。
プレイするためのハードウェアが廃れてしまうと、市場での価値も下がってしまうのです。
また、レトロゲーム市場で価値があるタイトルは一部に限られ、すべての古いゲームが高値で取引されるわけではありません。多くの古いゲームは、単純に「古すぎて売れない」と判断されることが多いのです。
流通量が多く、需要が低い
流通量が多いゲーム、つまり多くの人に購入され、大量に市場に出回っているゲームは、その供給過多により価値が低くなりがちです。
特に大ヒット作であっても、その後の中古市場での需要が少なければ、買取価格は極端に低くなるか、場合によっては買取自体が難しくなります。
こうしたゲームは、多くの店舗で在庫が余っているため、さらなる在庫を抱えたくないという理由で買取を拒否されることがあります。
販売が終了しているプラットフォームのゲーム
過去に発売され、現在はサポートや販売が終了しているプラットフォーム用のゲームは、特に買取が難しい傾向にあります。
たとえば、PlayStation 2やNintendo Wiiのような過去世代のゲーム機用タイトルは、新しいハードウェアでのプレイができないため、買取店での再販が困難です。
このような場合、ゲーム自体がレアでなければ、買取価格がほとんどつかない、もしくは買取が拒否されることがあります。
ゲームのジャンルがニッチすぎる
ゲームのジャンルがあまりにニッチであったり、特定のユーザー層にしか需要がない場合も、買取が難しいことがあります。
たとえば、非常にマイナーなシミュレーションゲームや、特定の文化圏のみで人気のあるタイトルは、買取店での再販が難しいため、拒否されることがあります。
こうしたジャンルのゲームは、新品でも需要が限られていることが多く、中古市場ではさらに流通が難しいため、買取価格が低くなったり、買取不可となることが一般的です。
買取してもらえないゲームの状態による原因

ゲームの内容やジャンル以外にも、その状態によって買取が拒否されることがあります。
ここでは、ゲームの状態に関する具体的な原因を見ていきましょう。
ディスクやカートリッジに傷や汚れがある
ゲームディスクやカートリッジに深い傷や汚れがある場合、買取を拒否されることがあります。特にディスクの傷はゲームの動作に直接影響を及ぼすため、正常にプレイできない可能性があるためです。
軽度の傷や汚れであれば修復可能な場合もありますが、買取価格は大幅に減額されます。
カートリッジ型ゲームでも、接点部分が汚れていると正しく読み込まれないため、買取店側が動作確認できないケースもあります。このため、ディスクやカートリッジの状態は非常に重要です。
パッケージや説明書が欠品している
ゲームのパッケージや説明書が揃っていない場合、買取価格が減額されるか、最悪の場合、買取を拒否されることがあります。
特にコレクターズアイテムや限定版のゲームは、付属品が揃っていることが価値の一部を形成しているため、欠品していると価値が大幅に下がってしまいます。
一般的なゲームでも、パッケージや説明書がない場合は、再販売が難しくなるため、買取価格に大きく影響します。買取に出す前に、必ず全ての付属品が揃っているか確認することが大切です。
動作不良や不具合がある
ゲームが正常に動作しない場合、もちろん買取はできません。
動作確認ができないゲームや、起動に時間がかかる、あるいは途中でフリーズしてしまうような不具合がある場合は、買取店側での再販が難しいため、買取を拒否されることがほとんどです。
動作不良が疑われる場合は、自分でチェックして、修理が可能であればその対処を行ってから買取に出すとよいでしょう。
ただし、修理コストが買取価格を上回る場合もあるため、慎重に判断する必要があります。
オンラインコードやシリアルキーが使用済み
オンラインコードやシリアルキーが一度でも使用されていると、そのゲームは買取店での再販が難しくなります。
特にPCゲームやオンライン専用ゲームは、コードが一度使われると再利用ができないため、新しい購入者がプレイできない状態になってしまいます。
このため、オンライン機能を利用するためのコードやシリアルキーが未使用であることは、買取時に重要なポイントです。使用済みの場合、買取価格は大幅に下がるか、場合によっては買取自体ができなくなります。
買取してもらえないゲームのコンテンツや年齢制限に関する問題

ゲームの内容や年齢制限も、買取が拒否される原因となることがあります。
ここでは、コンテンツや規制に関連する買取不可の要因について詳しく見ていきましょう。
暴力や過度な表現が問題視されるゲーム
一部のゲームは、暴力的な内容や過度な表現が含まれているため、地域によっては規制が厳しく、買取や再販が難しくなることがあります。
特に未成年向けの店舗や、家族向けを強調しているショップでは、こうしたゲームの買取を避ける傾向があります。
ゲーム内容に問題がある場合は、店舗ごとの基準によって判断されるため、店舗により買取可否が異なることもあります。
年齢制限が高く、再販売が難しいゲーム
年齢制限が高いゲーム、特に「18歳以上対象」のゲームは、再販が難しいケースがあります。
特に地方の買取店やファミリー向けの店舗では、販売可能な顧客層が限定されるため、買取を拒否されることがあるのです。
また、年齢制限が厳しいゲームは、法律や地域ごとの規制の影響を受けるため、取り扱いが慎重になる場合が多いです。
特定地域でのみ販売されているゲーム
一部のゲームは特定の国や地域でのみ販売されており、日本国内での買取や再販が難しいことがあります。
特に海外版のゲームや、リージョンロックがかかっているゲームは、国内のゲーム機でプレイできないため、買取を拒否されることが多いです。
こうしたゲームは、特に買取市場で需要が限られるため、専門店での買取を検討するか、海外向けのプラットフォームを利用するのが良いでしょう。
海賊版や非正規の輸入品
当然ですが、海賊版や非正規の輸入品は、買取ができません。
こうしたゲームは法律違反であり、取り扱い自体が禁じられているため、どの店舗でも買取を拒否されます。
正規の流通ルートを通していない商品は、品質や動作保証がされていないため、購入者に対するリスクが高く、買取市場では取り扱われないのが通常です。
買取してもらえないゲームが多いジャンルとは?

ゲームのジャンルによっては、買取が難しいものがあります。
ここでは、特に買取が難しいとされるジャンルについて解説します。
スポーツゲーム
スポーツゲームは、毎年新作が発売されることが多く、旧作の価値が急速に下がるため、買取市場ではあまり需要がありません。
特に人気の高いスポーツシリーズは、新作が登場するたびに旧作が大量に売りに出されるため、在庫過多となり、買取価格が低くなりがちです。
シミュレーションゲーム
シミュレーションゲームは、プレイヤー層が限られているため、中古市場での需要が低いジャンルです。
特に高度な経営シミュレーションや、特定の趣味に特化したシミュレーションゲームは、再販が難しいため、買取店での取り扱いが少ないことがあります。
教育系ゲーム
教育系ゲームは、特定の年齢層や目的に向けて作られているため、需要が限られています。
特に子ども向けの教育ソフトは、成長とともに不要になるため、市場での需要が一時的です。これにより、買取価格が低くなり、場合によっては買取が拒否されることもあります。
ソーシャルゲームのパッケージ版
ソーシャルゲームのパッケージ版は、基本的にオンライン要素が強いため、中古市場での需要が少ない傾向にあります。
オンライン専用のゲームは、コードやアカウントが一度使用されると、新しいプレイヤーが楽しむことが難しくなるため、買取店での再販が難しいのです。
買取してもらえないゲームの注意点と対策方法

買取してもらえないゲームでも、対策を取ることで買取が可能になる場合があります。
ここでは、そのための具体的な注意点と対策方法を紹介します。
買取前にクリーニングやメンテナンスを行う
ゲームディスクやカートリッジに汚れや傷がある場合は、買取前にしっかりとクリーニングを行いましょう。
軽度の傷であれば、研磨サービスを利用することで動作が改善する場合もあります。また、接点部分の汚れを取り除くことで、正常に動作することが確認できることがあります。
パッケージや付属品を揃える
買取時には、できる限りパッケージや説明書、付属品を揃えて出すことが重要です。これにより、買取価格がアップする可能性が高くなります。
特に限定版やコレクターズアイテムの場合、欠品がないことが大きな価値を持つため、確認を怠らないようにしましょう。
早めに買取に出すことを検討する
ゲームは時間が経つにつれて価値が下がりやすいものです。
特に人気が落ち着いたタイトルや、次世代のプラットフォームが登場した場合は、買取価格が急激に下がることがあります。
そのため、プレイしなくなったゲームは、早めに買取に出すことが良い選択です。
買取不可のゲームを専門店で相談する
どうしても買取を拒否されるゲームがある場合、専門の店舗に相談するのも一つの手です。
たとえば、レトロゲーム専門店や海外向けのゲームを取り扱う店舗では、一般の買取店では扱わないようなタイトルでも買取してもらえる可能性があります。
まとめ:買取してもらえないゲームの特徴と買取できない原因を理解しよう

ゲームが買取してもらえない原因は、タイトルの古さや市場の需要、ゲームの状態、内容によるものなどさまざまです。
しかし、適切な対策を取ることで、買取価格を上げたり、買取を実現できる可能性もあります。
ゲームを売る際には、今回紹介したポイントをしっかりと確認し、無駄なくスムーズな買取を目指しましょう。