双眼鏡はどこで売ってる？電器屋さん？ネット販売はある？

双眼鏡は、野鳥観察やスポーツ観戦、登山やライブなど、様々な場面で重宝されています。

そんな双眼鏡ですが、実際に購入するとなると、「どこに売ってるのかわからない」といった方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

本記事では、実際に双眼鏡がどこで販売されているのかを調査し、詳しくまとめました。

双眼鏡はどこで売ってる？販売店を調査！

ヤマダ電機

大手家電量販店のヤマダ電機では、多くの双眼鏡を取り扱っています。

価格も1,000円台のものから、30,000円台のものと、幅広いラインナップとなっており、幅広いユーザーに好評です。

ちなみに、売り場はカメラ・光学機器コーナーとなっておりますので、迷うことなく探すことができるでしょう。

ホーマック

大型ホームセンターの代表格とも言える、ホーマックでも双眼鏡を取り揃えております。

価格帯は、なんと1,000円台から140,000円台までと、かなりの価格差です。

完全防水16倍率、手ブレ防止機能付き双眼鏡など、本格的に使用される方でも、ご満足いただける商品も販売しております。

イオン

全国に拠点を持つ、大型スーパーのイオンにも、双眼鏡が販売されております。

店舗によって、種類はそこまで多くはありませんが、他店舗に比べ比較的リーズナブルな価格帯です。

また、中にはスマホ撮影対応の双眼鏡もありますので、お子様の運動会撮影や、アウトドアイベントで、一役買うことでしょう。

3COINS

現在、とても注目されている雑貨店の3COINSも、双眼鏡を取り扱っております。

3COINSらしいオシャレなデザインの双眼鏡は、各種イベントの雰囲気に溶け込み、「映え」を狙うこともできるでしょう。

また、全国規模で店舗数が非常に多いので、ぜひお近くの3COINSで実際に手に取ってみてください。

Seria

全国展開されている100円ショップのSeriaでも、双眼鏡が販売されております。

100円ショップですので、他店と比べても圧倒的なコストパフォーマンスです。

販売されている双眼鏡は、コンパクトでネックストラップ付きと、機能性も抜群となっております。

また、価格が安いことで、アウトドアシーンでも気兼ねなくハードに使っていくことができるでしょう。

双眼鏡はネット通販で売ってる？調査してみた！

Amazon

Amazonでは、Costandの小型双眼鏡が人気商品となっております。

使い手を選ばないシンプルなデザインとカラー、そして本体の軽さが魅力的です。

また、目幅調節機能がついているため、小さなお子様から大人の方まで、幅広くご使用いただけます。

倍率は10倍で、ライブ会場やスポーツ観戦も快適に観覧することが可能です。

楽天市場

楽天市場では、UncleHuの光学双眼鏡が人気商品となっております。

遮光アイカップと、FMCグリーンコーティングによる鮮明な視界を楽しむことができるでしょう。

また、持ち運びに便利な専用ケース付きですので、イベントを選ばず快適に携帯することが可能です。

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングでは、LOESOCOの高精細双眼鏡が人気商品となっております。

BAK4プリズム技術によって、高倍率時のノイズを大幅に低減し、鮮明な視界を確保することに成功しております。

また、製品改良によって従来品より視野が広くなっており、より広角に景色を楽しむことが可能です。

初心者におすすめの双眼鏡の選び方

双眼鏡を選ぶ際には、使用シーンや個々のニーズに応じたモデルを選ぶことが大切です。ここでは、初心者に特におすすめの選び方のポイントについて紹介します。

低倍率で視野の広いモデルを選ぶ

双眼鏡の倍率が高ければ遠くの物がより大きく見えるようになりますが、倍率が高すぎると視野が狭くなり、手ぶれが目立ちやすくなります。初心者には、7倍から10倍程度の低倍率モデルが適しています。低倍率のモデルは視野が広く、動いている対象物でも追いやすく、使いやすいです。

さらに、低倍率の双眼鏡は目の疲れも少なく、長時間使用する場合でも快適です。視野が広いため、スポーツ観戦や観劇、野鳥観察などの幅広い用途に対応できます。

軽量で持ち運びやすい双眼鏡を選ぶ

双眼鏡は持ち運ぶことが多いため、軽量でコンパクトなモデルを選ぶことが重要です。特に長時間使用する場合は、重たい双眼鏡では手が疲れやすくなります。500g以下の軽量モデルであれば、初心者でも持ち運びやすく、気軽に使うことができます。

また、双眼鏡の形状やグリップ感もチェックポイントです。持ちやすいデザインで、滑りにくい素材が使用されているものを選ぶと、操作性が向上します。

多層膜コーティングが施されたレンズを選ぶ

双眼鏡のレンズにはコーティングが施されているものとそうでないものがあります。特に多層膜コーティングが施されたレンズは、光の透過率が高く、明るくクリアな視界を提供します。これにより、夜間や曇りの日でも快適に観察ができます。

コーティングが施されていないレンズは、視界が暗く、ぼやけて見えることが多いため、できるだけ多層膜コーティングがあるものを選ぶことが推奨されます。高品質なレンズであれば、長期間にわたって快適に使用できるため、コストパフォーマンスも高まります。

メガネ使用者はアイレリーフが長いものを選ぶ

メガネをかけたまま双眼鏡を使用する場合、アイレリーフの長さが重要です。アイレリーフが短いと、メガネをかけたままでは視野の全体をカバーしきれないことがあります。アイレリーフが15mm以上ある双眼鏡であれば、メガネ使用者でも快適に使用できます。

アイレリーフが長いモデルは、裸眼で使う場合でも目が疲れにくいため、長時間の観察に向いています。特に野鳥観察や星空観察など、長時間にわたる観察ではアイレリーフの長さが快適さを左右します。

プリズム方式による違いを理解する

双眼鏡には主に「ポロプリズム方式」と「ルーフプリズム方式」の2つのプリズム方式があります。ポロプリズム方式は構造がシンプルでコストが低く、視界が広くなる傾向がありますが、少し大きめで重い場合が多いです。一方、ルーフプリズム方式はコンパクトで軽量なモデルが多く、アウトドアでの持ち運びに便利です。

プリズム方式による違いを理解した上で、自分の使用シーンに適したタイプを選ぶと良いでしょう。ルーフプリズムは防水性が高いモデルが多く、登山やキャンプなどのアウトドア活動に適しています。

買ってはいけない双眼鏡の特徴とは？

初心者が避けるべき双眼鏡の特徴についても理解しておくことが大切です。ここでは、特に注意すべきポイントを紹介します。

過剰な高倍率モデル

高倍率の双眼鏡は遠くのものを大きく見せることができますが、視野が狭くなり、手ぶれが非常に目立ちます。特に初心者にとっては手ぶれが原因で対象物を捉えにくくなり、使用が難しくなることが多いです。過剰に高い倍率（15倍以上）は、初心者にはおすすめできません。

また、高倍率モデルは暗所での使用に不向きであり、明るさが不足することが多いです。そのため、使い勝手の良さや視界の明るさを考慮して、10倍以下のモデルを選ぶのが無難です。

低品質のレンズやコーティングが施されていないもの

レンズの品質やコーティングは、双眼鏡の性能に直結します。低品質のレンズやコーティングが施されていないものは、光の透過率が低く、視界がぼやけて見えることが多いです。特に初心者が安価なモデルに手を出すと、視界の明るさや解像度が不十分で、使いにくいと感じることがあります。

初めての双眼鏡選びでは、できるだけ高品質なレンズを使用したモデルを選ぶことで、失敗を防ぐことができます。

重すぎて携帯性が悪いモデル

双眼鏡は携帯性が重要です。重すぎる双眼鏡は長時間持ち歩くのが大変で、観察中に手が疲れてしまいます。特に初心者には、軽量で持ち運びが楽なモデルが適しています。アウトドアや旅行で使用することが多い場合は、携帯性の高い双眼鏡を選ぶことが大切です。

また、持ち運びの際には付属のストラップやケースの質も確認しておくと、使い勝手がさらに良くなります。

防水性能がないのにアウトドア向けと謳われているもの

アウトドアで使用する場合、双眼鏡が水に濡れる可能性は避けられません。そのため、防水性能がないにもかかわらずアウトドア向けとして販売されているモデルは避けるべきです。防水機能があると、急な雨や湿度の高い場所でも安心して使用できます。

防水性能がしっかりと記載されているかどうかを確認し、アウトドアでの使用に適したモデルを選ぶようにしましょう。

安価な双眼鏡のリスクと避けるべき理由

価格が安い双眼鏡には魅力がありますが、注意が必要です。ここでは、安価な双眼鏡に潜むリスクと、避けるべき理由を解説します。

視界が暗くてぼやける可能性があるから

安価な双眼鏡は、光の透過率が低く、視界が暗く見えることが多いです。特に夕方や夜間の使用では、対象物がぼやけて見えることがあり、観察が困難になります。高品質なレンズを使用したモデルであれば、光をより多く取り込み、明るくクリアな視界を提供します。

価格が安いモデルはレンズの質が低いため、光の反射が強く、目が疲れやすい場合もあります。視界の明るさと快適さを求めるなら、多少の投資を考慮すべきです。

耐久性が低く故障しやすいから

安価な双眼鏡は、使用されている素材や組み立ての精度が低いため、故障しやすい傾向があります。特にアウトドアでの使用では、衝撃や湿気による影響が大きく、耐久性が求められます。安価なモデルは、壊れやすく、結果的にコストがかさむことがあります。

初めての購入時には、長く使える品質の高い双眼鏡を選ぶことが推奨されます。

ピント調整が不十分な場合が多いから

双眼鏡のピント調整がスムーズに行えるかどうかは、使用感に大きな影響を与えます。安価なモデルは、ピント調整が不十分で、微妙な調整が難しいことが多いです。これにより、対象物をしっかりと捉えることができず、観察がストレスになることがあります。

特に野鳥観察など、細かな動きを捉える必要がある場合には、ピント調整の性能が高いモデルを選ぶことが重要です。

保証やサポートが不十分だから

安価な双眼鏡には、保証やサポートが十分でない場合が多く、万が一の故障時に修理や交換が難しいことがあります。長期間使用することを考えると、アフターサポートがしっかりしている製品を選ぶことが大切です。

特に初心者の場合は、購入後に不具合があった場合の対応が迅速であるかどうかもチェックポイントの一つです。安心して長く使える双眼鏡を選ぶためにも、保証内容を確認することが重要です。

双眼鏡はどこで売ってる？のまとめ

以上、双眼鏡の購入方法についてご紹介しました。電器屋さんでは実際に手に取って確認できる利点があり、特に大型の家電量販店では専門スタッフに相談することもできます。一方、ネット販売では豊富な種類の中から自分に合った商品を探せる上に、価格比較も簡単です。用途や予算に合わせて、最適な購入方法を選びましょう。